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寝ると美容の方程式!知っておきたい睡眠と美容の関係

寝ながらキレイになれる寝活について

睡眠はからだと脳を休めるためには必要な行為です。これがないと、疲れは取れないし、頭も正常に働きません。だいたい6時間以上寝ると、疲れはとれ頭もスッキリします。よく週末の休みの日に寝溜めをしてるという声を聞きますが、寝溜めは全く意味がありません。その時の疲れが取れ、頭がスッキリするだけです。

質の良い睡眠が毎日出来るということは、毎日の疲れを翌日に持ち込まず、一日一日をきちんとリセット出来ているということです。ですがこの質の良い睡眠をすることによって、美容にも効果があると今話題になっています。これを“寝活”と言って、睡眠中にキレイになろうという活動で、男女問わず実践している方法です。人の体は日中に溜まった疲れを、眠ることで回復させています。

肌は日中の紫外線によってダメージを受けています。毎日きちんとスキンケアをしていたとしても、肌に一番効くものは質の良い睡眠ということです。高い美容クリームなどを使っていても、しっかりと眠って疲れをリセットしなければ、あまり意味がありません。

睡眠にも最適な時間帯というのがあり、それは22時~2時の間です。この間は新陳代謝が活発になる時間帯で、体に重要な成長ホルモンも分泌されます。肌にとって成長ホルモンはとても貴重な存在で、紫外線などによって傷んだ肌を修復させてくれる働きがあります。そのためアンチエイジングにも効果的なので、まさに寝活ということです。このように睡眠にとって一番良い時間帯に眠ると、良質な睡眠をすることが出来ます。一日の疲れを取りながら、同時に美容面でも活躍してくれるということです。